緑の海に沈み行く廃屋

緑の海 沈める家

あまりの廃屋っぷりに、思わずカメラを向けてしまった。脳味噌を使ってシャッターを押しているとは到底思えない。一連の動作はパブロフの犬並みだ。しかし、なぜその廃屋に至り写真を撮ってしまったのか、その理由は・・・分からない。運命に理由なんかないし、今さら知りたくもないし──。

撮影データ

2008年7月17日 七飯町鳴川 
NIKON D300 焦点距離 15mm(35mmフィルム換算) 1/1000 F6.3 ISO800