【徒然的事柄】 一期一絵新シリーズ ナビゲーション#22

一期一絵(A Onceshot in Life-time)新シリーズ(2008年1月から) ナビゲーション

4402009年10月26日 「この世界の、どこにでもある片隅に(2)」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#440 2009年10月26日 駅の立ち食い蕎麦カウンターにて 撮影:2009年10月13日 JR札幌駅ホーム

金や時間に不足があるでもなく、魅力的な選択肢だっていくらでもあったのに、夕食に選んだのは駅の立ち食い蕎麦でした。コクも旨味も控えめなツユと伸びた麺。そのショボさが、なぜ、これほど心に染みるのでしょう?インデックス#22へ

4392009年10月11日 「この世界の、どこにでもある片隅に」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#439 2009年10月10日 撮影:2009年9月19日

何度も何度も写真で眺めたあの坂道で、母と子が手を携えて、ワタシの目の前をゆっくりと歩いて行きます。函館から遠く離れたこの街で、一番出会いたかったのは、もしかするとこんな風景だったのかも知れません。インデックス#21へ

4382009年9月22日 「老兵は消え去るどころか」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#438 2009年9月22日 湯川電停を出発する都電カラーの函館市電1006号車(元東京都電)撮影:2009年9月19日

先月頃から見かける都電カラーの函館市電1006号車(元東京都電7033号車)ですが、良いですね、この色あいといい、広告のないスッキリとしたボディといい。見慣れた街を、昭和30年代の風が、颯爽と駆け抜けます。インデックス#21へ

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4372009年9月16日 「去りゆく夏の後ろ姿」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#437 2009年9月8日 2008年亀田八幡宮例大祭 目くるめく命の宴 撮影:2008年9月14日 亀田川河川敷で見つけた初秋 函館市富岡町3丁目付近

夏と秋の境界線は極めて曖昧です。果たしてそれは晩夏なのか初秋なのか。とまあ、言葉遊びも楽しいですが、実際に境界線に立ってみると案外と答えは簡単です。なぜって、感じたままを表せば良いのですから。インデックス#21へ

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4362009年9月8日 「縁日は命の色」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#436 2009年9月8日 2008年亀田八幡宮例大祭 目くるめく命の宴 撮影:2008年9月14日 函館亀田八幡宮

来る14日、亀田八幡宮の例大祭が始まります。広い境内の至るところで花開く縁日の見事さは、おそらく函館随一。鮮やかというより派手、絢爛と言うよりけばけばしいその彩りは、艶めかしい命の色そのものなのです。インデックス#21へ

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4352009年9月2日 「秋来たりてバルが来る」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#435 2009年9月2日 2008年秋のバル街の一コマ とっても「チャーミングでお茶目」なフラメンコダンサーズ 撮影:2009年9月7日 函館市末広町ラ・コンチャ前

11日、今年もバル街がやって来ます。去年は撮るだけでしたが今年こそは・・・まあ、気分だけでも盛り上がりたいところです。14日からは亀田八幡宮の例大祭。こりゃ仕事どころじゃありません──仕事と言えば仕事か。

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4342009年8月17日 「Tally ho!」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#434 2009年8月17日 波穏やかな陸奥を時速65キロですっ飛ばす津軽海峡フェリー、インキャット社065船、112m級ウェーブピアサー2番船ナッチャンWORLD 撮影:2009年8月16日

思わずタリホー!とでも叫びたくなりました。ジェット雲のようなトレールを盛大に曳きながら、碧い海を時速65キロですっ飛ばす、まるで全長112メートルのジェットスキー。夏のウェーブピアサーは最高の「狩人」ですね。

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4332009年8月14日 「画竜点睛を欠く」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#433 2009年8月14日 自衛艦と海保巡視船とナッチャンRERAとはこだてどつくのクレーン 撮影:2009年8月10日 函館緑の島より

あのナッチャンRERAがさりげなく、西浜岸壁に停泊していました。さしずめ手前の自衛艦と巡視船がフォワードで、奥のクレーンがゴールキーパーに見えなくもありません。だとしたら、ゴールポストはどうしたのでしょう?インデックス#21へ

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4322009年8月8日 「やって来なかった青い衝撃の衝撃」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#432 2009年7月22日 黄昏に染まる(正確には染めた)トワイライトエクスプレス  撮影:2009年7月19日函館本線五稜郭駅

ブルーインパルスが初めてやって来るってんで、それなりの盛り上がり見せた函館でしたが、ショックです。結局、天候不順で8日の本番は中止。8月7日のリハーサル飛行でのショットが唯一の記録となってしまいました。インデックス#21へ

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4312009年7月22日 「黄昏のトワイライトエクスプレス」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#431 2009年7月22日 黄昏に染まる(正確には染めた)トワイライトエクスプレス  撮影:2009年7月19日函館本線五稜郭駅

急な仕事ってのはたいていの場合無茶な内容で、しかも依頼する側もされる側も無茶を承知で進めるざるを得ないことがけっこうあります。大人の事情ってヤツですが、「寝台特急の夜」を日中に撮るってのはさすがに・・・インデックス#22へ

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4302009年7月16日 夏の初めのアプリオリな思い出

一期一絵(Onceshot in Life-time)#430 2009年7月15日 夏の初めの湯川海水浴場 砂と波と家族の絆と津軽海峡  撮影:2009年7月6日函館市湯川 海開きまであと少しの湯川海水浴場

心の引出しを探れば、こんな風景の一枚や二枚、夏の日の記憶の中に紛れ込んでいることと思います。もちろん私も例外ではありません。が、あまりに遠くて相当に曖昧なのですが、まあそれが記憶というヤツでして・・・インデックス#21へ

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4292009年7月7日 「Big boys don't cry.」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#429 2009年7月7日 ステーキビクトリア前のビッグなボーイ それはビッグ・ボーイ・ジャパンという会社だから  撮影:2009年7月5日函館市石川町

先日、ハードディスクを買いに○○コン工房に行ったら不可解なほどの高値が。憤慨しつつ店を出ると、向かいのファミレスに何やら怪しげな姿が・・・見れば見るほど胡散臭い笑顔に、思わずカメラを向けてしまいました。インデックス#21へ

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4282009年7月2日 「まってました夏!」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#428 2009年7月2日 待ってました夏!:水飛沫をあげながら走る子供たち  撮影:2009年6月28日函館市桔梗町

ほんの数日ですが夏がやってきました。久しぶりの更新ネタはやっぱりこれですね。というわけで風物詩的定番ショットの登場です。水遊びに興ずる子どもたちと、飛び散る水しぶき。賑やかで明るい初夏の一枚です。インデックス#21へ

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4272009年6月5日 「夏に続く小径(こみち)」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#427 2009年6月5日 夏に続く道:桔梗の丘と庄司山  撮影:2008年6月11日函館市桔梗町

夏と青空はどこへ行ったのでしょうか。近頃こんな天気だし、あまり撮る機会(余裕)もないし、在庫から「日本の夏」風の写真を放出しました。夢に出てきそうな初夏の風景ですが、実はこれ、ほぼ函館市街地なんです。インデックス#22へ

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4262009年5月25日 「初夏色の春 春色の初夏」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#426 2009年5月26日 緑園通で見かけた「きになる」風景  木々の間にひっそりと置かれた鳥の餌 撮影:2009年5月10日緑園通深堀町付近

前回(二週間前!)に引き続き緑園通ネタです。5月10日の撮影ですが、一斉に芽吹いた緑の萌えっぷりは凄まじく、春というより初夏の趣さえ漂わせているほど。4月下旬の積雪、あれって結局なんだったんでしょうね。インデックス#21へ

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4252009年5月11日 「春の終わりの始まりの緑園通」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#425 2009年5月11日 緑園通の桜 撮影:2009年5月10日 函館市花園町付近 

ソメイヨシノはすでに散り、八重桜もチラホラと散り始めました。緑園通の桜もこの一本がラストかも知れません。新緑も瞬く間に深緑へと変わり──もうすぐ夏がやって来ます。インデックス#21へ

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4242009年5月11日  「未来都市風函館」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#424 2009年5月11日 ナッチャンワールド4F(エグゼクティブ)の船窓から眺めたフェリーターミナル 撮影:2009年5月6日 函館市港町津軽海峡フェリーターミナルに停泊中のナッチャンWORLDにて

先日行われた、津軽海峡フェリーのナッチャンWORLD乗船イベントでの一枚です。この船の印象──というより、この船のもたらす未来をイメージにするとこんな感じでしょうか。インデックス#21へ

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4232009年5月8日 「桜色した春が咲き誇る」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#423 2009年5月6日 絵に描いたような春を彩る桜 撮影:2009年5月6日 函館市昭和町昭和公園

 

昭和公園の一角、穏やかな春色の空に映える一本の桜の木。百花繚乱というほどの枝っぷりではないのですが、なぜか目が離すことができません。その光景は、まるで──インデックス#22へ

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4222009年5月3日 「SAKURA咲く」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#422 2009年5月4日 桜咲きほこる道を行く二人 撮影:2009年5月2日 函館市五稜郭公園にて

幸せを絵にするとこうなりました──みたいな写真は撮っていても気持がいいものです。なぜって、レンズの先に大抵笑顔があって、険のある表情にぶつかることはまずあり得ないからです。もちろん、この二人も──インデックス#22へ

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4212009年5月3日 「鯉のぼり、春のうなぎ登り」

一期一絵(Onceshot in Life-time)#421 2009年5月3日 鯉のぼりと青空と五稜郭タワー 撮影:2009年4月26日 自宅にて

青空に映える白いタワーと、五月の空にそよぐ鯉のぼり。爽やかな図ではありますが、何かこうハートを穿つ決定打が欲しいというか。何かが足りないという思いが意味不明なタイトルに表れているのでしょう──たぶん。インデックス#22へ

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